ウェットカーボンとは?

ウェットカーボンは、ドライカーボンと同じように、カーボン繊維を用いてプラスチックを強化した、いわゆる炭素繊維強化プラスチックの1つです。カーボン繊維に樹脂を塗りこみ、自然乾燥させて形成するCFRPの成形工法の一つです。 … 続きを読む

カーボンファイバーとは?

カーボンファイバーとは、炭素繊維のことです。 最大の特徴は「軽くて強い」ことです。それだけではなく、耐熱性・熱伸縮性・電気伝導性・耐摩耗性・耐酸性などにも優れており、ロケットやF1、車の部品などに使われています。 非常に … 続きを読む

炭素繊維の製造法の現状と加工

炭素繊維の製造法には以下のようなものがあります。 アクリル繊維セルロース繊維(レーヨン)、ピッチ繊維などの他に、リグニン、ポリビニルアルコール、ポリアミド、フェノール、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリブタジエン、 … 続きを読む

炭素繊維の加工や活用

炭素繊維の加工法や活用の仕方などについてご紹介します。 ■ CFRP(炭素繊維強化プラスチック) 炭素繊維と樹脂の複合素材です。炭素繊維は比重が1.5~1.8となっていて、鉄は7.8ですので、鉄に比べてとても軽量な素材で … 続きを読む

炭素繊維とは?カーボン製品として活用される炭素

炭素繊維とは、アクリル繊維またはピッチ(石油、石炭、コールタールなどの副生成物)を原料に高温で炭化して作った繊維のことです。(Wikipediaより) 一番の特徴はやはり軽くて強いことです。最も多く利用されている炭素繊維 … 続きを読む

フラーレンの活用とカーボン加工

フラーレンとは、炭素原子が球状のネットワーク構造をしたものの総称のことで、炭素原子のみからなる純粋な炭素分子です。最も有名なものはC60といわれる、サッカーボールの形をしたフラーレンです。ネットワークの頂点が60個あり、 … 続きを読む